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大宮のマンション売却を成功させるには?相場や売却時期について解説

大宮におけるマンション売却を考えている方にとって、知っておくべき情報をしっかりと押さえられている方はどのくらいいるでしょうか。売却相場はその土地だけでなく、コロナショックやオリンピックなど直近の情勢により変動します。いつ頃売るのが最適なのか、また土地売却を成功するために押さえておきたい項目について詳しく解説していきます。

目次

大宮のマンション売却相場

埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの1つである大宮区。交通の便がよく、大きな繁華街のある県内でも有数の人気の街である大宮のマンションの売却相場について見てみましょう。


大宮のマンション売却価格の推移

大宮の中古マンション平均㎡単価は52.1万円で、2013年以降アベノミクスや、オリンピック開催決定によって上昇傾向にあります。 また、大宮は過去10年で見ても埼玉県全体の平均値を上回る売却単価で推移し続けています。
 


県内の売却相場について

大宮区のあるさいたま市の中古マンション相場は、埼玉県の中では戸田市に次ぐ2番目に高さで、県内でも好条件で売却できる地域となっています。 また、さいたま市内の区別相場でも、大宮区は浦和区に次ぐ2番目に相場が高くなっています。


マンションの売却相場を調べる方法

マンションの売却を検討している方は、取引事例確認サイトを使うことで売却相場を調べることができます。 国土交通省から指定を受けた不動産流通機構が運営している「REINS Market Information(レインズ・マーケットインフォメーション)」や国土交通省が運営している「土地総合情報システム」などでは、実際に行われている取引価格を調べることができるため、事前に確認してみることをおすすめします。

◆レインズ(REINS)
http://www.contract.reins.or.jp

◆不動産取引価格情報検索
https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet

大宮の売出しマンションの特徴

大宮の売り出しマンションには、どのような特徴があるのでしょうか。
 

築20年以内の新しい物件が多い

大宮の売り出しマンションは、築20年以内の比較的新しい物件が多いことが特徴です。2019年中に売買された中古マンションの中では、全体の約60パーセントが築20年以内の物件となっています。築年数が浅いことで買い手もつきやすく、高値で売れる可能性が高くなる傾向が見られます。
 

60㎡以上の広いマンションが多い

大宮は非常に広い専有面積を持ったマンションが多いことも特徴の一つです。 専有面積60~100㎡の物件が全体の6割を占めており、広い物件を探している方には最適な場所となります。
 

典型的な郊外型

マンションは都心に近づくほど価格が高騰し専有面積が狭くなる傾向があります。大宮は東京の平均相場と比べると価格が安く、60㎡以上の広いマンションが多いことから郊外型の典型ということができます。

大宮のマンション売却における売り時

大宮のマンション売却において、売り時を決める以下のポイントを押さえておきましょう。
 

コロナの影響

コロナショックの影響から、景気の悪化により相場は下落し、低迷が長期化すると見られます。これは内閣府が毎月発表している「景気動向指数」でも確認することができます。 しかしコロナによる相場の下落はスピードとしては緩やかであり、大きな景気後退が起きたとはいえ、まだ比較的高い相場が続いていくと予想されます。
 

オリンピックの影響

2013年以降、アベノミクスによる金融緩和や東京オリンピックの開催決定により、不動産相場は上昇を続けています。マンション相場についても大きく影響を受けており、直近の2019年の年間平均㎡単価は過去20年で最高水準に達しています。 今後相場は下落していくと予想されますが、比較的高い相場がまだ続く状況であると同時に金利も低く住宅ローンが組みやすい今こそマンション売却のチャンスであると考えられます。

大宮のマンション売却に必要な費用・税金

マンション売却における費用に関してはどのようなものがあるのでしょうか。以下の3つに分けて詳しく解説して行きます。
 

必ずかかる費用

マンションを売却する際に必ず発生する費用が、印紙代と仲介手数料です。 印紙代は売買契約書の作成にかかる税金のことを指し、物件の売却価格によって金額が異なってきます。500万円超~1,000万円以下は5,000円、1,000万円超~5,000万円以下は1万円、5,000万円超~1億円以下は3万円となります。 また、仲介手数料は不動産業者に対して買い主を見つけてもらうなどといったサポートに対して支払う手数料のことで、「仲介手数料=売却価格×3% + 6万円 + 消費税」の計算式で設定されます。
 

状況により掛かる費用

必ず発生する訳ではないものの、物件の状況次第で発生する費用が存在します。 マンション売却で売却益が発生した場合には、譲渡所得税や住民税といった税金を支払わなければなりません。 住宅ローンの支払いが残っている場合には、ローン返済手数料や抵当権抹消登記費用が必要となります。 また、売却するマンションの状態や、売り出し方などによって、リフォームやクリーニングを行ったり、売り出し広告を追加する際の費用がかかるケースもあることを覚えておきましょう。
 

戻ってくる可能性のある費用

一方で、マンションの売却によって既に支払い済みの費用が返ってくるケースもあります。 管理費、修繕積立金、固定資産税、都市計画税、火災保険料、ローン保証料がこれにあたり、多く支払いしていた分があれば返金されることとなります。

大宮のマンションを高く売るコツ

マンションを少しでも高く売る際に押さえておきたいポイントを紹介します。
 

余裕を持った売り出し期間を設定する

マンションを早急に売却したいからと、価格を安く設定して売り出してしまうと相場よりも損してしまう恐れが生じてしまいます。何かしらの事情がない限りは、余裕を持った売り出し期間を設定し、十分な交渉期間を設けておくことが重要です。
 

売り出し価格を交渉する

マンション売却には価格交渉が付き物です。この価格交渉をどのように進めるかによって実際の売却価格が決定します。そのため、最初から相場より少し高い価格にしておくなど、相場を把握した上で売り出し価格を設定することで満足のいく成約に繋がる可能性が高くなります。

大宮のマンション売却における注意点

不動産の売却経験には不慣れなことが多くあると思います。失敗をしないためにも以下のことに注意しましょう。
 

複数の業者に査定を依頼する

マンションを売却する際には、複数の会社に査定を依頼することをおすすめします。 査定額は業者により大きく変動するため、複数の業者を比較検討することで納得のいく査定額の業者に出会う確率が高くなります。
 

高額すぎる査定には要注意

一方で、高すぎる査定額を提示する不動産会社に出会った時は注意が必要です。 他社より高い査定額を設定することで、注目を集めることが目的である可能性が考えられます。査定額が高い場合には、高くなる理由が存在するはずなので、その根拠を説明してもらう機会を必ず作るようにしましょう。

大宮のマンション成約状況

最後に、大宮におけるポラスグループのマンション成約状況についてご紹介します。
 

大宮で中古マンションを買った人の前の住宅は?

大宮市で中古マンションを購入した人は、賃貸マンションや賃貸アパートが多くみられます。購入のきっかけは、家族が増える、子供が大きくなる、転勤といったライフスタイルの変化が多いようです。
 

大宮でのポラスの取引実績

ポラスは埼玉を中心に25店舗あり、全社員の中の90%以上がグループ商圏エリアに居住しています。地域を理解しているからこそ、住んでいる方の目線でご提案することが可能です。お客様のご希望の条件にあった物件を多数ご用意していますので、ぜひ一度ご相談ください。

大宮のマンション売却を成功させるなら

大宮のマンションの売却を成功させるためには、地域の情報や周辺相場について、事前にしっかりと下調べをすることが重要です。紹介した売却の注意点を踏まえて、ぜひこの機会にマンション売却を検討してみてください。

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監修者

コラム監修者 大沼
大沼 春香(おおぬま はるか)

宅地建物取引士
埼玉県・千葉県・東京都一部に拠点を置く
不動産売買仲介会社に15年以上従事。
自身も不動産購入を経験し「初心者にもわかりやすい
実態に基づいたパンフレット・資料に定評がある。

最近はWEBや自社セミナーなどでの情報発信も行っている。

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