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草加市の不動産の売却価格相場は?売却に強い不動産会社選びのコツもご紹介

草加市の不動産を売却したい方へ

  • 「草加の不動産を高値で売却したい」という方は、この記事で売値相場をチェック
  • 草加市の不動産の売却方法を見極めることで、いい条件で売れる可能性が高まります
埼玉県草加市にある戸建てやマンション、土地といった不動産の売却を考えている方に、草加市の不動産売却相場や不動産取引価格の推移、売り出し物件の特徴などを解説。
また、不動産売却の流れと費用、売却で失敗しないための業者選びのコツもご紹介します。

目次

草加市の不動産売却相場

まずは、草加市のマンション、一戸建て、土地のそれぞれの不動産売却価格の推移を見てみましょう。
 

草加市の不動産売却価格の推移

2020年下期の草加市のマンション売却相場は、1,796万円です。上期では1,800万円であり、-0.4%下落しています。
また、2020年下期の草加市の一戸建て売却相場は、4,030万円でした。上期時点では3,146万円となっており、マンションとは異なり、戸建は上昇傾向が見られます。
一方、土地の売却価格はマンション同様下落傾向にあります。2020年上期では4,176万円だったものの、下期では3,465万円と下がっています。
マンションと土地の取引平均額が下降気味であるのに対し、一戸建ての価格は上昇傾向にあることがわかります。
 

県内での売却相場を比較

2020年のデータによると、埼玉県内での中古マンション売却相場は、浦和区、大宮区、中央区が上位の地域で、草加市は17番目の高さとなっています。
埼玉県の市区町村の数は63あるので、このランキングはわりと上位クラスであることがわかります。県内でも屈指の売却に適した地域と言えるでしょう。

草加市の取引価格の推移

国土交通省の「不動産取引価格情報検索」で、草加市の取引価格を調べてみました。また、空き家率や人口・世帯数もご紹介しますので、相場感をつかんでください。
 

土地取引価格の推移(1坪あたり)

不動産取引価格情報検索で、2020年第3四半期〜2021年第2四半期に取引された土地は、全部で2,255件でした。坪単価は8.2万円~130万円と幅が広いですが、50万円前後で取引されたケースが多いようです。

マンション取引価格の推移(1㎡あたり) 2020年第3四半期〜2021年第2四半期に取引された中古マンションは、880件でした。60~80㎡の2LDKまたは3LDKの物件が多く、取引価格は3000万円台が多いようです。
 

草加市の公示地価の推移

国土交通省が公示している草加市の地価は、㎡単価が平均15万0621円となっています。変動率は+0.36%で、わずかながら上昇傾向にあります。
 

草加市の空き家率の推移

2018年に行われた住宅・土地統計調査によると、草加市の空き家数は10,660戸で、空き家率は9.0%です。2013年の空き家率は10.76%だったので、空き家が減少していることがわかります。
 

草加市の人口・世帯数

2022年1月1日時点での草加市の総人口は250,225人で、世帯数は120,033世帯となっています。近年では人口・世帯数共に増加傾向にあり、年間増加数は580人、年間増加率は0.23%です。

草加市の不動産売却事例

草加市で実際に取引された事例をもとに、売却の相場価格を見ていきましょう。
 

マンションの取引事例

草加市のマンションは昭和40年代といった築年数が経っていてる物件も高値で取引されているものもあります。
獨協大学前駅から10分の中根にある築15年の2LDKマンションは、取引価格3,300万円で売却されています。また、谷塚駅から1分の瀬崎になると、築30年の3LDKマンションで、3,300万円の価格で売却されています。
 

一戸建ての取引事例

一戸建ての場合もマンションと同様に築年数の経過した物件であっても高額で売却取引されています。
新田駅から13分の築14年、105平米の物件が2,300万円で売却されています。また、草加駅から21分の築27年、70平米の物件は、3,300万円で売却された事例があります。
 

土地の取引事例

草加駅から10分の氷川町では坪単価110万円、105平米の面積で、3,600万円で取引されています。谷塚駅から6分の谷塚では、坪単価が69万円、220平米の面積で、4,700万円で取引された事例があります。

草加市の売出し物件の特徴とは?

草加市に売り出されている物件にはどのような特徴があるのでしょうか。市内の周辺環境から見てみましょう。
 

都市部に近く通勤・通学に便利

草加市は都心から15km圏内に位置します。そのため、都心部近くに学校や会社があるのなら、通勤・通学に便利な立地です。
 

東京都の観光地に近く買い物に便利

また、草加市は東京都と隣接しており、東京スカイツリーといった観光地や上野駅にも30分以内で到着できます。そのため、東京観光や買い物で東京を訪れるのに便利です。
 

自然豊かな街並み

草加市には、国指定名勝に指定された景観である草加松原をはじめ、公園が複数あるのも魅力です。自然豊かで住みやすいのもこの街の特徴でしょう。

草加市の不動産売却における売り時と売却期間

草加市にある不動産を売却する際には、いつ売ればよいのか悩みどころです。また、どのくらいで売却できたのかも気になりませんか。そこでこの項では、草加市の不動産売却における売り時と売却期間を解説していきます。
 

草加市の不動産売却における売り時

草加市の不動産相場は、マンションでは下降気味、一戸建てと土地は増加傾向にあります。ただし、全体的に取引件数は増加傾向にあり、そうなると競争率が激しくなることが予想されます。
また、不動産相場は社会状況などによって大きく変動することも考えられます。そのため、より高い価格で売却したいと考えている場合は、今すぐ売却するのがおすすめです。
 

草加市の不動産売却期間の目安

草加市の不動産売却期間の平均は、売却活動をはじめてから売却完了まで3か月以内に売却している人が多いようです。一般的には3〜6か月といわれているので、その期間で売れるようにするとよいでしょう。

草加市の不動産売却の流れと費用

実際に不動産売却を行う際の手順と、売却時に必要となる費用の内容をチェックしておきましょう。
 

不動産売却の流れ

不動産売却の基本的な流れは次のようになります。

1. 査定依頼
2. 机上査定の結果の返事
3. 不動産会社選び
4. 訪問査定依頼
5. 訪問査定
6. 媒介契約締結
7. 売却活動
8. 売買契約締結
 

不動産売却に必要な費用

不動産売却で必要となるおもな費用は、

・仲介手数料:不動産会社に支払う報酬
・印紙税:売買契約書に必要な収入印紙代
・抵当権抹消登記費用:抵当権を抹消するために必要な費用
・譲渡所得税:不動産の売却時に発生する税金
・引越し費用

です。売却後に慌てないようにどのくらいかかるか確認し、用意しておきましょう。
 

不動産売却に必要な書類

不動産売却に必要な書類は複数あります。あらかじめ準備しておきましょう。

・印鑑証明書:不動産の所有権移転登記の際、添付書類として使う。
【入手方法】住所地の市役所

・住民票:登記上の住所と実際の住所が異なる場合に必要となる。現住所と同じなら不要。
【入手方法】住所地の市役所

・登記済み権利書または登記識別情報:物件の所有者が登記名義人であることを公的に証明する書類。
【入手方法】不動産を取得した際に法務局から交付済み

・固定資産税納税通知書:固定資産税を精算するために使う書類。
【入手方法】税務署から毎年5月頃に郵送される

・建築確認済証、検査済証:建築確認を受けているかどうかを証明するもの。買主が銀行から融資を受ける場合に必要なことがある。
【入手方法】購入時に売主から交付済み

・管理規約、長期修繕計画書、議事録(マンションの場合):マンションを売却する際に必要な書類。
【入手方法】管理規約は購入時に売主または管理会社から交付済み、長期修繕計画書、議事録は管理会社から郵送される

草加市の不動産売却を成功させるための業者選びのコツ

不動産売却を成功させるためには、「業者選び」が鍵を握ります。そのコツをご紹介します。
 

担当者の対応・力量をチェック

不動産会社の担当者の力量を判断するには、宅地建物取引士の資格を持っているかを確認しましょう。資格をもっているのであれば、不動産取引に関する専門知識があることが担保され安心です。
また、相談した際の対応の仕方やレスポンスのスピードもチェック。少しでも対応に不満がある場合は、別の担当者や業者に変更することを検討したほうがよいでしょう。
 

査定依頼を複数業者で比較する

不動産を売却する際には不動産会社に査定を依頼します。このとき、1社だけでなく複数の業者に依頼しましょう。そうすることで適正な相場を知ることができ、信頼できる不動産会社に出会える可能性も高まります。

草加市の不動産売却におすすめの業者

ポラスグループでは、注文住宅、新築一戸建て、中古住宅、土地、投資物件、価値再生住宅、売却・買取など、幅広いサービスを展開。売却には、売却にはポラスが仲介となる「売却サービス」とポラスが物件を直接買い取る「買取サービス」を用意しています。そのため、状況にあった売却方法を選択できるのが特徴です。
不動産売却をお考えなら、ぜひお近くのポラスにご相談ください。

 ポラスの不動産売却:リンク先
https://www.baikyaku.polusnet.com

監修者

コラム監修者 大沼
大沼 春香(おおぬま はるか)

宅地建物取引士
埼玉県・千葉県・東京都一部に拠点を置く
不動産売買仲介会社に15年以上従事。
自身も不動産購入を経験し「初心者にもわかりやすい
実態に基づいたパンフレット・資料に定評がある。

最近はWEBや自社セミナーなどでの情報発信も行っている。

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