新座市の不動産を売却したいなら
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また、いい条件で不動産を売却するために、売却時の注意点やポイントを解説。さらに新座市の不動産売却におすすめの不動産業者をご紹介します。
新座市の不動産売買相場
埼玉県新座市にある不動産の売却を考えるなら、まず確認したいのが売買の相場です。国土交通省が発表した取引価格から、宅地（建物・土地）、中古マンションとそれぞれ見てみましょう。
新座市の宅地相場(建物の造り別)
建物の造り別にみた宅地相場は以下のとおりです。一般住宅から共同住宅まで含まれており、相場にはかなりの幅があります。木造の相場 300万円～1億10000万円
鉄骨造の相場 3600万円～7900万円
軽量鉄骨造の相場 3600万円～2億2000万円
RCの相場 470万円～1億2000万円
SRCの相場 23000万円～3億4000万円
新座市の宅地相場(土地の広さ別)
宅地の相場については、坪単価が28万円～190万円。宅地の広さ別の相場は以下のとおりです。こちらも、土地の立地がいい場合とそうでない場合で、価格差が大きくなっていることがわかります。11～20坪の宅地の相場 770万円～2200万円
21～30坪の宅地の相場 700万円～5100万円
31～40坪の宅地の相場 1000万円～3500万円
41～50坪の宅地の相場 2100万円～5800万円
51坪以上の宅地の相場 2400万円～2億2000万円
新座市の中古マンション相場
次に中古マンションの相場について。間取り別の相場は以下のとおりです。マンションの価格は、立地はもちろんのこと築年数によって異なります。また中古マンションでは改装の有無も価格に影響してきます。2DK 750万円～2200万円
2LDK 620万円～3200万円
3LDK 400万円～5100万円
4LDK 3100万円～5700万円
新座市の不動産取引価格データ
新座市の売却相場を知りたいときは、新座市で実際に不動産取引された情報を見るのが一番です。国土交通省は下記のサイトでそのようなデータを公開しているので、これらを参照して、自分が売却したい不動産の大きさやロケーション、築年数などと近い物件を見てみることをおすすめします。
【参考】
土地総合情報システム（不動産取引価格情報検索）
https://www.land.mlit.go.jp/
webland/servlet/MainServlet
新座市の不動産売却における注意点
新座市の不動産を売却するとき、少しでも高い価格で売って利益を大きくしたいもの。しかし、場合によっては納得のいかない価格で取り引きを終えることがあるかもしれません。そうならないために、どのようなことに注意すればいいでしょうか。
注意点① 自分で売却相場を調べる
不動産の売却では、不動産仲介業者に依頼して売却活動を行うのが一般的です。でも不動産仲介業者に任せっきりではなく、ぜひ自分でも売却相場を調べてみることをおすすめします。新座市の不動産売却なら、新座市内で同じような条件の物件が、どのくらいの価格で売却されたか確認することで、最新の相場を自分で把握することができます。
さらに、そのような情報を理解しておくことで、不動産仲介業者のやり方に流されずに、満足できる価格で売却できるようになるでしょう。
注意点②複数の不動産仲介業者に査定を依頼する
不動産の売却では、まず仲介業者に査定を依頼することから始まります。このとき、1社だけに査定してもらうのではなく、複数の業者に依頼することが大切です。査定に関して「何社以上に依頼してはいけない」などのルールはありません。大手の仲介業者から小規模の業者、さらに新座市で長く経営している業者など、さまざまな業者に依頼しましょう。
複数の不動産仲介業者とやりとりすると、査定額はもちろん対応方法などもわかり、どの不動産仲介業者に依頼しようか判断する材料のひとつになります。
注意点③ 査定価格の根拠を聞く
複数の不動産仲介業者から査定額が提示されたら、その査定額だけで依頼する業者を決めるのは危険です。なかには、あえて高めの査定額を提示して契約しておきながら、その価格で売れないとわかるとどんどん売出価格を下げる・・・といったケースも考えられます。提示される査定額は、業者によって異なるはずですので、ぜひそれぞれの価格の根拠を聞きましょう。新座市の地域制を含め、不動産に関する十分な知識があり、正確に査定額を出しているかどうか見極めるといいでしょう。
注意点④ 売り出し価格を少し高めにする
不動産の売買では、買い手が売り手に価格交渉を行うのが一般的です。つまり最初の売り出し価格より、実際に取引が成立する価格は低くなる可能性があるということです。そのため、売り出し価格は希望の売却価格より少し高めに設定しておくのがポイントです。また、実際に売り出しを開始してから、なかなか買い手が見つからなかったときに、価格を下げて売り出すこともあります。そのようなことを考慮して、最初の売り出し価格をやや高めにしておくことが必要です。
注意点⑤ 効果のない広告は打たない
不動産仲介業者は、不動産の売り出しのためにウェブサイトに物件情報を掲載するほか、さまざまなところに広告を打ちます。しかし不動産仲介業者によっては、新聞の折り込みチラシなど、オプションとして広告宣伝を行う場合があります。もしそれらに追加の広告費がかかり、その広告費用が売り手に請求されるのなら、そのような方法は利用せずに売り出しができないか考える方が賢明です。効果があまりないのに広告費用がかかっては、売却益が下がるだけになってしまいます。
新座市の不動産売却のポイント
では新座市の不動産を売却するときのポイントについてご紹介しましょう。
不動産売却の仲介業者選び
不動産売却を依頼する仲介業者が決まったら、その業者と媒介契約を結ぶことになります。専任媒介契約とは、その業者1社としか契約できない内容で、比較的一般的に利用されています。業者から見ると、その不動産を売却できれば仲介手数料を受け取れるわけですから、売却を積極的に行おうとします。しかし、信頼できる不動産仲介業者がまだどこか見極められていない場合は、複数の業者と契約可能な一般媒介契約も選択肢に入れるといいでしょう。
また、会社の立派な建物の雰囲気や担当者の人柄だけで、業者を選ぶことはないように気を付けましょう。
不動産業者との交渉や応対
不動産仲介業者には、できるだけ売却したい期限などを明かさない方がいいでしょう。「今月中には売らないと困る」といった事情をすべて明かしてしまうと、希望より低い価格で売り出すといったやむを得ない対応になりかねません。同様に、希望する売却価格についても、はっきりと明示する必要はないでしょう。
新座市の不動産売却におすすめの業者
新座市の不動産売却なら、ポラスを選んではいかがでしょう。ポラスは地域密着型の不動産仲介業者。90%以上の社員が担当地域に住んでおり、もちろん新座市の魅力や特徴をよく理解しています。
さらに、一定期間で売却できない場合はポラスが買い取る「買取保証サービス」のほか、不動産売却に関する税金の無料相談など、万全のサポート体制を整えています。
満足できる売却を目指そう
新座市の不動産売却を成功させるためには、売却相場を把握して、信頼できる仲介業者に依頼することが大切です。
ぜひ不動産仲介業者の口コミ情報などもチェックして、満足のいく売却ができるように進めてみましょう。
監修者
大沼 春香（おおぬま はるか）
宅地建物取引士
埼玉県・千葉県・東京都一部に拠点を置く
不動産売買仲介会社に15年以上従事。
自身も不動産購入を経験し「初心者にもわかりやすい」
実態に基づいたパンフレット・資料に定評がある。
最近はWEBや自社セミナーなどでの情報発信も行っている。
