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船橋市のマンション売却相場を調べるには?売却時期や地域情報について

船橋市のマンションの売却を考えている方に、売却相場や売却価格の推移、船橋市の売り出しマンションの特徴をお伝えします。また、マンションの売り時や、高く売るコツ、売却に必要な費用・税金などもご紹介。さらに、ポラスグループの船橋市のマンション成約状況もご案内します。

目次

船橋市のマンション売却相場

都心のベッドタウンとして人気の千葉県船橋市。船橋のマンションの売却価格はどのように推移し、売却相場はいくらぐらいなのでしょうか。チェックしましょう。
 

船橋市のマンション売却価格の推移

2020年に成約した船橋の中古マンションの売却価格は平均㎡単価は約31万円でした。2019年は㎡単価約33万円だったので、1年前に比べて 2万円減少していることになります。ただし、2017年からここ最近までは、平均㎡単価30万円以上となっているため、船橋のマンション売却価格の相場は、30万円前後と見ていいでしょう。
 

県内の売却相場について

同じ千葉県内でも市区町村によって売却相場には幅があります。相場が1番高いのは浦安市で、㎡単価が約53万円です。2番目が市川市で約42万円、3番目が船橋市で約31万円となっています。
 

マンションの売却相場を調べる方法

マンションの売却相場は、自分で調べることも可能です。その際には、次の2つのサイトを利用しましょう。どちらも実際に成約した価格に基づいたデータが掲載されています。

・公益財団法人 東日本不動産流通機構のシステム「レインズ(REINS)」
自分の地域の売却相場を調べたいときは、実際に成約した価格についてリサーチできます。
・国土交通省の「不動産取引価格情報検索」
地域を指定して実際に取引された価格を調べることができます。

「レインズ(REINS)」http://www.contract.reins.or.jp
「不動産取引価格情報検索」https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet

船橋市の売出しマンションの特徴

船橋市の売り出しマンションには、特徴が見られます。どのような特徴なのか、ご紹介します。
 

築20年以上の築古物件が多い

築年数を見てみると、築20年以上の物件が90%以上を占めます。10年程度の築年数の浅い物件の取引はごくわずかです。よって、築20年以上の築古物件が多いことがわかります。
 

60㎡以上の広いマンションが多い

専有面積については、60㎡以上の広い物件が70%以上となっています。間取りでいえば、3LDKの物件が多いです。これはファミリー層が多く住んでいる船橋の街の特徴のひとつといえます。
 

典型的な郊外型

築20年以上の築古物件で、60㎡以上の広い物件が多いのが船橋市の売り出しマンションの特徴です。これは、典型的な郊外型であることを示しています。

船橋市のマンション売却における売り時

船橋市のマンションを売却する際、売り時はいつなのかを解説していきます。
 

コロナの影響

猛威を振るう新型コロナウイルス。この影響を受け、景気は悪化しています。不動産業界も例外ではなく、マンションを含めた不動産の相場にも影響が出てくるでしょう。ただし、現在は比較的高い相場を維持しており、大きな影響はまだ見られません。今後、相場は緩やかに下落していくと予想されます。
 

オリンピック

東京オリンピック・パラリンピックの開催が2013年に決定し、この年から建築ラッシュが起こりました。建築費の高騰もあり、不動産の相場は上昇を続けている状況です。これは、東京だけでなく、船橋市でも相場が上昇しています。今後はコロナの影響もありますが、比較的相場が高い今が、ベストな売り時と考えられます。

船橋市のマンション売却に必要な費用・税金

船橋市の売り出しマンションには、特徴が見られます。どのような特徴なのか、ご紹介します。
 

築20年以上の築古物件が多い

築年数を見てみると、築20年以上の物件が90%以上を占めます。10年程度の築年数の浅い物件の取引はごくわずかです。よって、築20年以上の築古物件が多いことがわかります。
 

60㎡以上の広いマンションが多い

専有面積については、60㎡以上の広い物件が70%以上となっています。間取りでいえば、3LDKの物件が多いです。これはファミリー層が多く住んでいる船橋の街の特徴のひとつといえます。
 

典型的な郊外型

築20年以上の築古物件で、60㎡以上の広い物件が多いのが船橋市の売り出しマンションの特徴です。これは、典型的な郊外型であることを示しています。

船橋市のマンション売却に必要な費用・税金

マンションの売却では、売却したお金が入る一方、出ていくお金もあります。売却時に出て行くお金は、売却価格のおよそ5%です。以下、マンション売却時に必要な費用と税金を見ていきましょう。
 

必ずかかる費用

マンションを売却するときに必ずかかる費用は、印紙税と仲介手数料です。
印紙税は、不動産売買の契約書に貼り付けて納付する税金のこと。税額は売却価格によって異なり、500万円超~1,000万円以下なら5,000円、1,000万円超~5,000万円以下は1万円、5,000万円超~1億円以下は3万円となります。
仲介手数料は、売却を依頼する不動産会社に報酬として支払います。上限が決まっており、「仲介手数料=売却価格×3% + 6万円 + 消費税」の計算式で算出可能です。
 

状況により掛かる費用

マンションを売却した際に、状況によって掛かる費用・税金があります。 ローンが完済していない場合は、ローンを一括返済する際にかかる手数料と、抵当権抹消登記費用が必要です。また、マンションの売却時にリフォームやクリーニングを行ったり、売り出し広告を追加する場合には、その分費用がかかります。
税金においては、マンションの売却価格が、購入金額と諸費用を合わせた金額より高くなり売却益が出た場合に、譲渡所得税と住民税を支払う必要が出てきます。譲渡所得税と住民税は、不動産の所有期間によって異なり、5年を超えて所有していた場合税率が低くなります。所有期間を確認しておくとよいでしょう。
 

戻ってくる可能性のある費用

マンションを売却すると、戻ってくる可能性のある費用もあります。以下のような、すでに支払い済みの費用は、売却時に精算され、過分に払っている場合は返金されます。

・管理費
・修繕積立金
・固定資産税
・都市計画税
・火災保険料
・ローン保証料

また、マンションを売却しても購入額より売却額が低くなった場合、確定申告をすることで、税金が減額されます。マンションの売却でマイナスとなった分を給与所得などから差し引いた結果、所得税や住民税を減額が可能です。

船橋市のマンションを高く売るコツ

売却予定の船橋市のマンションを、できるだけ高く売るためのコツをご紹介しましょう。
 

余裕を持った売り出し期間を設定する

売り出し期間は、少なく見積もっても3ヶ月程度設けておくのが鉄則です。というのも、早く売却したいと焦ってしまうと、購入希望者との交渉時間が短くなってしまい、納得のいかない価格で妥協しなければならないケースがよくあります。また、物件にもよりますが、短い期間だと、よい買い手が現れない可能性もありえます。少なくとも3ヶ月ほどの売り出し期間を設定するようにしてください。
 

売り出し価格を交渉する

マンションの売買は価格の交渉が行われるケースがほとんどです。そのため、相場より1割ほど高い価格で売り出すと、成約時に相場程度の金額で落ち着く可能性があります。よって、売り出し価格は1割程度高くするのが、高く売るコツです。不動産会社に相談し、売り出し価格を設定しましょう。

船橋市のマンション売却における注意点

不動産の売却では、誰もが失敗したくないという思いがあるはずです。失敗しないためにも、次のようなことに注意してください。
 

複数の業者に査定を依頼する

マンションを売却するときには、不動産会社に査定してもらいます。そのときには、1社だけに査定を依頼するのではなく、複数の業者に査定してもらうようにしましょう。そうすることで、査定額を比較することができ、相場を把握することができます。また、査定額の精度も上がることでしょう。信頼できる不動産会社かどうかも見極める材料にもなります。
 

高額すぎる査定には要注意

なかには、高すぎる査定額を提示する不動産会社があるかもしれません。そのような業者は、注意が必要です。他社より高い査定額を提示し、注目を集めようとしている可能性があります。
ほかの業者と査定額を比較して、高すぎたり低すぎたりする場合には、なぜその額になるのか、根拠を説明してもらうようにしてください。

船橋市のマンション成約状況

最後に、船橋におけるポラスグループのマンション成約状況についてご紹介します。データは2018年~2020年の3年間のものです。
 

船橋市で中古マンションを買った人の前の住宅は?

船橋の中古マンションを購入した人が、購入前に住んでいた住宅は次の通りです。 ・持ち家 25%
・貸家 42%
・その他 33%
借家全体で42%に対して、不動産をすでに所有していた人は25%と、比較的多いことが伺えます。家族構成の変化などをきっかけに、より広い住宅を求めて船橋のマンションを購入し、住み替えを行っているのかもしれません。
 

船橋市でのポラスの取引実績

ポラスが取引を行った船橋のマンションの平均契約価格と平均延べ床面積は次の通りです。

2018年 70.0㎡ 2,148万円
2019年 66.3㎡ 2,193万円
2020年 70.7㎡ 1,861万円

船橋市のマンション売却は今がベスト!

船橋市の中古マンションの売却相場は、以前にくらべてやや下降傾向にあります。2021年がどうなるかはわかりませんが、ゆるやかに相場価格が下降していく可能性を考えると、船橋市のマンション売却は今がベストなタイミングといえます。船橋市のマンション売却をお考えの方は、ぜひご検討ください。

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監修者

コラム監修者 大沼
大沼 春香(おおぬま はるか)

宅地建物取引士
埼玉県・千葉県・東京都一部に拠点を置く
不動産売買仲介会社に15年以上従事。
自身も不動産購入を経験し「初心者にもわかりやすい
実態に基づいたパンフレット・資料に定評がある。

最近はWEBや自社セミナーなどでの情報発信も行っている。

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