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さいたま市桜区の不動産売却・無料査定 | 売却相場やおすすめの不動産会社の選び方についても紹介

さいたま市桜区にある不動産を売却したいと考えている方に、同区の不動産価格や地域情報とあわせて、不動産取引価格がどのように推移しているかご紹介します。また不動産の売却相場を調べる方法や業者選びのコツ、さいたま市桜区の不動産売却におすすめの業者をご案内します。

目次

さいたま市桜区の不動産取引価格の推移

さいたま市桜区にある戸建てやマンションなどの不動産の売却を考えている方は、まず桜区の直近の不動産取引価格がどのように動いているか、確認してみるといいでしょう。国土交通省が運営し、実際に取引された不動産価格を調べられる「不動産取引価格情報検索」によると、2020年第2四半期〜2021年第1四半期までの1年間にさいたま市桜区の不動産で取引があったのは、1.301件です。
 


さいたま市桜区の土地の取引価格の動向

2020年第2四半期〜2021年第1四半期までの1年間で、土地の取引があったのは1,049件。㎡単価は15~25万円で取引されたケースが多く見られます。国土交通省が公開している地価を確認しても、さいたま市桜区の㎡単価は15~23万円ほどで推移しています。地価は若干低下がみられるものの、過去10年ほどで大きな変動はありません。
 

さいたま市桜区のマンションの取引価格の動向

次にさいたま市桜区のマンションの取引価格について見てみましょう。2020年第2四半期〜2021年第1四半期までの1年間での取引件数は、252件。60㎡~80㎡の3LDKの物件が多く、2000万円台で取引されるケースが多く見られます。さいたま市桜区の地価が大きく変動していないことから、マンションの取引価格についても、近年で大きな変動は見られません。

さいたま市桜区の不動産価格について

さいたま市桜区の不動産価格(公示地価)は、どのように変化しているでしょうか?公示地価とは、全国の標準地の土地価格を国土交通省が公表するもののことで、一般の不動産取引や固定資産税などの評価の目安となるものです。つまり、さいたま市桜区の公示地価を調べると、不動産を売却するときの不動産価格の目安とすることができるのです。
 

さいたま市桜区の不動産価格の推移

国土交通省の公示地価を確認すると、さいたま市桜区はわずかに上昇する傾向を見せていますが、ここ10年ほどで大きな変動はありません。全国平均は上昇しており、それに比べると桜区の大きな上昇は見られません。

さいたま市桜区の地域情報

次に、さいたま市桜区の人口や世帯数、空き家率などの地域情報について紹介しましょう。

さいたま市桜区の人口・世帯数

さいたま市桜区の人口や世帯数は、次のように推移しています。
 
(毎年4月1日時点のデータを掲載)
    人口   世帯数
2021年 95,815人 46,561
2020年 95,920人  46, 051
2019年 95,711人  45,396
2018年 95,812人  44,870
2017年 95,718人  44,342
 
さいたま市の人口・世帯(時系列結果)
 
人口も世帯数も大きな増減はなく、世帯数が若干増えているため、単身世帯が増えていることが考えられます。日本全国で人口減少や高齢化が急速に進んでいますが、さいたま市桜区ではそのような人口減少の明らかな傾向は見られません。
人口の増減は経済活動に比例しており、さらに不動産価格にも繋がりやすいと言われています。さいたま市桜区の不動産の売却を検討しているなら、人口に減少傾向が表れ不動産価格が下がらないうちに売却することがいいのではないでしょうか。


さいたま市桜区の空き家率


空き家率とは、住宅総数に占める空き家の数の割合を言います。さいたま市の空き家率は、9.9%。全国平均は13.5%なので、比較的低い水準です。これを各区で見ると、以下のようになっています。
大宮区、南区、浦和区が比較的高い数値ですが、桜区は9.3%とさいたま市全体とほぼ同程度です。
 
大宮区 11.4%
南区  11.3%
浦和区 11.3%
北区  9.4%
中央区 9.3%
桜区 9.3%
見沼区 9.0%
岩槻区 9.0%
緑区 8.7%
西区 8.3%

不動産の売却相場を調べるには?

これまでご紹介してきた不動産取引価格の推移などを参考にするほか、自分で不動産の売却相場を調べることができます。もっとも簡単なのは、不動産情報サイトで、売却を検討している不動産の近隣で、築年数や部屋の大きさなどの条件が似ている物件を調べること。その物件がどのくらいの金額で売りに出ているか調べることで、売却相場を知ることができます。

ただ不動産情報サイトに掲載されている金額は、あくまでも売り出し価格であり、実際の取引価格ではありません。そこで、実際の取引価格がわかる国土交通省の「不動産取引価格情報検索」で、近隣の似た物件の取引価格を調べてもいいでしょう。

不動産売却で損しないための業者選びのコツ

不動産の売却は、できるだけ高く売りたいもの。そこで損せずに売却を成功させるために大切なのが、業者選びです。売却を依頼する業者は、次のようなコツを抑えて選ぶようにしましょう。


査定額が適正な業者を選ぶ

売却を進めるときの第一歩が、業者への査定依頼です。複数の業者から査定額をもらって、それらを見比べ、対応についてもよく確認しましょう。他と比べて高すぎる査定額や低すぎる査定額を提示してきたら、なんらかの意図があるかもしれません。その理由を聞いて納得のいく回答が得られるか確認しましょう。特に高すぎる査定額は、顧客を欲しいことを理由に、あえて相場より高い金額を提示しているだけかもしれません。


電話や個別での対応もチェック

不動産の売却では、大きな金額が動きます。真摯に丁寧に対応してくれる業者でないと、信頼して依頼することはできないのではないでしょうか。問い合わせの電話対応などをチェックして、気持ちよく取引を依頼できるか確認するといいでしょう。


評判や口コミを調べる

インターネットなどでその業者の評判や口コミを調べるのもいいでしょう。悪い評価が多い業者は、なんらかの原因があるかもしれません。もし信頼できる家族や知人から、不動産業者を紹介してもらえるなら、一番安心して依頼できるでしょう。

さいたま市桜区の不動産売却におすすめの業者

さいたま市桜区の不動産の売却をお考えなら、ポラスがおすすめです。ポラスでは全社員の90%以上がグループ商圏エリアに住んでおり、地域の魅力や特徴を把握しています。地元密着型だからこそ、その地域の良さを理解して、効果的な売却をサポートできます。
 

売却について悩んだら業者に相談してみよう

一般の方なら、不動産の売買の経験は数えるほどしかないはず。その点、不動産業者は不動産の取引を数多くこなすプロフェッショナル。地域の情報にも詳しいものです。「売却のタイミングはいつがいいのか?」「売却の相場はいくらぐらいになるか?」など、売却についてわからないことがあれば、まずは業者に相談してみるといいでしょう。そのような問い合わせや相談を通して、信頼できる業者を選んでいけると、きっと納得のできる売却に繋がるはずです。
 

監修者

コラム監修者 大沼
大沼 春香(おおぬま はるか)

宅地建物取引士
埼玉県・千葉県・東京都一部に拠点を置く
不動産売買仲介会社に15年以上従事。
自身も不動産購入を経験し「初心者にもわかりやすい
実態に基づいたパンフレット・資料に定評がある。

最近はWEBや自社セミナーなどでの情報発信も行っている。

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