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さいたま市の土地売却相場は?土地を売る際のコツや売り時について

さいたま市の土地売却を検討中の方は必見

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さいたま市の土地を売りたいとき、売却相場を把握しておけば、土地の売買を有利に進められることをご存じでしょうか?

そこで今回の記事では、さいたま市の土地売却相場、売出し物件の特徴、ベストな売り時、土地売却に必要な費用・税金、高く売るコツ、売却時の注意点を徹底的に解説します。

目次

さいたま市の土地売却相場

現在、さいたま市の土地売却相場は、どのような状況なのでしょうか?ここでは、さいたま市の土地売却相場の推移、埼玉県内における市別売却相場の比較、相場を調べる具体的な方法を解説します。
 

さいたま市の土地売却相場の推移

さいたま市の土地売却相場は、近年上昇傾向にあり、高い水準を推移している点が特徴です。市内でもエリアによって価格が異なるものの2020年を例に挙げた場合、過去20年間の中でも、上位に付ける土地売却相場となっています。
 

埼玉県内における市別売却相場の比較

さいたま市の土地売却相場は、埼玉県内で最も高い価格となっています。これは、県平均の公示地価である16.1万円/㎡を上回るものです。県内では、1番目のさいたま市に続き、和光市・蕨市・志木市・川口市・朝霞市など、約11市が県平均以上の価格を付けています。
 

具体的な相場を調べる方法

さいたま市の土地売却相場を具体的に調べる場合、土地の売出価格・実際の取引価格・相続税路線価を確認することです。それぞれ、不動産会社の広告サイト・取引事例確認サイト・全国地価マップなどで調べることができます。

さいたま市の売出し物件の特徴とは?

さいたま市における土地の売出し物件は、どのような特徴があるのでしょうか?ここでは、さいたま市の公示地価や市内のエリア別地価を参考に、その特色や特性などを解説します。
 

特徴① 公示地価:30.6万円/㎡

さいたま市の公示地価は30.6万円/㎡です。埼玉県の公示地価が16.1万円/㎡であるため、県平均を大きく上回る約2倍の値を付けている点が大きな特徴といえるでしょう。この公示地価からも、さいたま市の売出し物件は、人気や需要の高さが伺えます。
 

特徴② 市内でもエリアごとに地価は大きく変わる

さいたま市の土地売却相場は、県平均の倍近い公示地価を付けているのですが、エリアごとに地価の差が大きく開いている点も特筆すべき特徴です。
たとえば、地価が約65万円/㎡の大宮区や約45万円/㎡の浦和区に対し、西区や岩槻区などでは、約10万円/㎡前後の地価で推移しています。大宮区の突出した地価は、埼玉県内でも商業地域の割合が大半を占めているためです。

さいたま市の土地売却における売り時

さいたま市の土地を売却する場合、その最適なタイミングは、一体いつなのでしょうか?ここでは、売り時を決める重要な要素とベストな売り時を解説します。
 

要素① 土地の売却動向が上向き傾向

「土地総合情報システム(国土交通省)」によると、さいたま市では、2022年上半期において土地の売却価格が上向き傾向にあります。
2021年下半期に比べ、2022年上半期の売買動向は2割程度アップ。しかし、以降も同様に上昇するとは限りませんので、今のタイミングを逃さないようにしましょう。
 

要素② 金利の設定

近年、首都圏では、新築戸建の成約数が伸びており、これは、同時に土地が売れていることを意味しています。その大きな理由が2013年からの金融緩和政策による低金利が続いている影響です。

現在住宅ローンの金利は1%前後で設定されており、買主が住宅ローンを組みやすい状態となっています。これらの要素を踏まえ、さいたま市の土地売却におけるベストな売り時は、地価相場が高水準を維持し、低金利で買い手の付きやすい今といえるでしょう。

さいたま市の土地売却に必要な費用・税金

ここからは、さいたま市の土地売却に必ず必要な費用や税金を見ていきましょう。また、状況により掛かる費用や戻ってくる可能性のある費用もご紹介します。
 

必ずかかる費用

さいたま市の土地を売却する場合、仲介手数料と印紙代が必ずかかります。しかし、電子契約の場合、印紙税の課税はありません。

仲介手数料とは、土地の買主を見つけ、売買のサポートをしてくれた仲介業者に支払う成功報酬のことです。

印紙代とは、売買契約書に貼り付ける売却価格ごとに必要な税金になります。ただし、デジタル庁から令和4年5月9日に公布された「情報通信技術を利用する方法による国の歳入等の納付に関する法律(令和4年法律第39号)」により、不動産取引について電子契約で締結できるようになったため、電子契約の場合は印紙税の課税はありません。
 

状況により掛かる費用

土地の状態や販売状況、売主の希望などによってかかる費用があります。それが、土地の測量費用、境界確定費用、物件調査費用などです。また、追加広告費、抵当権抹消登記費用、ローン返済手数料、譲渡所得税・住民税・消費税がかかることもあります。
 

戻ってくる可能性のある費用

固定資産税や都市計画税の清算金は、売主が土地の引渡し時に1年分の税金を納付済みであれば、必ず戻ってくる費用です。また、ローン保証料も状況によっては、返金されることがあるでしょう。さらに、売却益がマイナスの場合、所得税が戻ってくる可能性もあります。

さいたま市の土地を高く売るコツ

さいたま市の土地を高く売るためには、知っておきたいコツがあります。ここをしっかりと押さえることで、さいたま市の土地を高値で売却できる可能性が上がるでしょう。
 

コツ① 販売価格の設定

土地の売買には、買い手が値引きを求めてくる価格交渉があると考えておくべきです。それを踏まえ、販売価格を決めておくことが、さいたま市の土地を高く売るコツになってきます。値引きの余地として、査定額の10%UPを目安に販売価格を設定するとよいでしょう。
 

コツ② 販売期間に余裕を持たせる

さいたま市の土地を高く売るコツとして、販売期間に余裕を設けてください。販売期間が長いほど、多くの購入希望者と出会えるうえに、売買交渉にも時間をかけられるからです。売買契約成立~引き渡しを含め、最短でも4ヶ月~6ヶ月を見込んでおくことをおすすめします。

さいたま市の土地売却における注意点

さいたま市の土地を売却する場合、いくつかの注意点があります。中でも特に注意すべきことが、土地売却を依頼する仲介業者の選び方や、締結する媒介契約の内容です。
 

注意点① 仲介業者の選び方

土地の売却査定額は、依頼する仲介業者によって異なります。そのため、必ず複数の仲介業者に査定を依頼しましょう。これは、各仲介業者の査定額をはじめ、仲介手数料、販売戦略、サービス内容などを比較するためです。
また、提示された査定額の根拠を納得のいくように説明してくれるか否かも、仲介業者を見極めるポイントになります。
 

注意点② 媒介契約の内容

仲介業者と締結する媒介契約の種類にも注意が必要です。媒介契約には「専任媒介契約」と「一般媒介契約」があり、それぞれ、販売活動の内容が異なります。
最初に締結する契約は、専任媒介契約がよいでしょう。専任媒介契約は1社のみの独占契約となるため、積極的な販売活動を展開してくれるからです。

さいたま市の土地は高水準を推移している今が売り時!

近年さいたま市の土地売却相場は、高水準を推移しています。2020年の公示地価は30,6万円/㎡となっており、埼玉県平均の16.1万円/㎡を大きく上回る価格です。
相場の動きや低金利の影響を踏まえれば、さいたま市の土地は、まさに今が売り時といえます。実際に売り出す際は、販売価格・販売期間・仲介業者の設定や選定に注意し、賢くさいたま市の土地を売却するように心がけましょう。

監修者

コラム監修者 大沼
大沼 春香(おおぬま はるか)

宅地建物取引士
埼玉県・千葉県・東京都一部に拠点を置く
不動産売買仲介会社に15年以上従事。
自身も不動産購入を経験し「初心者にもわかりやすい
実態に基づいたパンフレット・資料に定評がある。

最近はWEBや自社セミナーなどでの情報発信も行っている。

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